ヨーヨーチャンピオンズ
競技ヨーヨーは、通常3分間のフリースタイル(自由演技)を行い、技術点、芸術点の総合で競います。いろいろなスタイルがあり、部門も1Aから5Aの技術部門や、AP(アーティスティックパフォーマンス)部門、ラダー部門などが開催されています。
「世界大会」を頂点に30カ国を超える多くの国で「全国大会」が開催され、日本では、その全国大会に挑戦するための足がかりに6つの「地区大会」があります。
ほかにも、「AP(アジア太平洋選手権)」や「EYYC(ヨーロッパ選手権)」などの大きな国際大会があります。
世界5大大会といえば、「世界」「EYYC」「AP」「全米」「JN(全国大会)」といって間違いないでしょう。
世界大会 (World Yo-Yo Contest)
1992年から毎年夏に開催されています。年に一回、世界中のトップ選手が集まり、腕を競います。
2014年はチェコ共和国プラハ、2015年は東京、2016年は米国での開催が決まっています。
1A | 2A | 3A |
優勝 ヤノシュ・カランツ(ハンガリー) | 優勝 山本 拓馬(日本) | 優勝 ハンク・フリーマン(アメリカ) |
2位 クリストファー・チア(シンガポール) | 2位 髙田 柊(日本) | 2位 パトリック・ボーゲディング(アメリカ) |
3位 ルイス・エンリケ(メキシコ) | 3位 山下 諒(日本) | 3位 橘 保貴(日本) |
4位 エリック・トラントン(アメリカ) | 4位 陳俊熙 [Chan Chun Hay](香港) | 4位 アレックス・ハットリ(アメリカ) |
5位 城戸 慎也(日本) | 5位 グラント・ジョンソン(アメリカ) | 5位 木村 健太郎(日本) |
4A | 5A | AP |
優勝 マイケル・ナカムラ(アメリカ) | 優勝 松浦 豪(日本) | 優勝 SPINATION [Tommy & Yu Kawada](日本) |
2位 岡田 直人(日本) | 2位 タイラー・セヴェレンス(アメリカ) | 2位 疃志民 [Tuan Chih-Min] (台湾) |
3位 陳俊軒 [Chan Chun Hin](香港) | 3位 サム・スコット(アメリカ) | 3位 張子威 [Chang Tsu-Wei] & 楊仁志 [Yang Ren-Jhih] (台湾) |
4位 グスタヴォ・アマラル(ブラジル) | 4位 石田 英雄(日本) | – |
5位 イアン・ジョンソン(アメリカ) | 5位 張凱 [Kai Zhang](中国) | – |
世界大会の過去の記録・ビデオはこちら(yoyovideoarchive)
歴代チャンピオンリスト
全国大会(Japan National Yo-Yo Contest)
1999年から続く日本の全国大会。春~夏に行われる。
2013 (JYYF:愛知) | 1A | 2A | 3A | 4A | 5A |
1位
|
徳渕皓要 | 山本拓馬 | 古田港 | 岩倉玲 | 松浦豪 |
2位
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藤坂達也 | 高田柊 | 木村健太郎 | 岡田直人 | 石川空 |
3位
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鈴木裕之 | 山下諒 | 伊藤遼祐 | 加川洋平 | 阿部恭大 |
JNの過去の記録・ビデオはこちら
アジア太平洋選手権(AP: Asia-Pacific Yo-Yo Championships)
2003年から、シンガポールやマレーシアなどで、アジア太平洋大会が行われています。
2011AP (シンガポール) |
1A | 2A | 3A | 4A | 5A |
1位
|
Christopher Chia (シンガポール) |
斎藤慎司 | 古田港 | 大西翼 | 松浦豪 |
2位
|
Marcus Koh (シンガポール) |
山本拓馬 | 松浦豪 | 岩倉玲 | Bryan Jardin (フィリピン) |
3位
|
鈴木裕之 | Liu Man Ki (香港) |
東泰一郎 | Sean Hung (シンガポール) |
Chan Kwok San (香港) |
APの過去の記録・ビデオはこちら
ヨーロッパ選手権(EYYC: Europian Yo-Yo Championships)
全米大会(US National Yo-Yo Contest)
(2013.8.15 更新)