UTYJ03JN ルール
競技部門の紹介
AA | 2ハンドフリースタイル | 2ハンドループ主体のフリースタイル競技 |
A | 1ハンドフリースタイル | 1ハンドストリング主体のフリースタイル競技 |
X | エクストリーム | オフスト、フリーハンド、AAA、ゴーウェスト等、A、AA部門以外のフリースタイル競技 |
Duo | デュオプレイ | 2人1組のフリースタイル競技 |
Dia | ディアボロ | ディアボロを使ったフリースタイル競技 |
F | 固定軸 | 固定軸のヨーヨーを使用した規定トリック競技 |
L | レディース | 女性限定の規定トリック競技 |
S | シニア | 20歳以上限定の規定トリック競技 |
フリースタイルについて・・・
3分間、音楽に合わせプレイをすること。音を人の耳で認識できた時点から180秒のカウントをスタートする。部門指定のスタイルのみを加点対象とする。
AA部門は、ヨーヨーを同時に2個使用すること。
A部門は、ヨーヨーを同時に1個のみ使用すること。
X部門は、ヨーヨーの数に制限なし。しかし、エクストリーム性がないものは加点対象にならない。
DUO部門、は2人である必然性があること。
DIA部門、は数、メーカーともに制限なし。
上記の条件が守られていないトリックは加点対象となりません。
規定トリック部門について・・・
30トリックのラダー方式。1トリック1チャンス。はじめにミスをしたトリックは免除され、2回目にミスをしたトリックが、ポイントとなる。ジャッジの決定は絶対であり、懇願は許可されない。
使用可能ヨーヨーについて・・・
メーカーに対する規制はなし。ストリングは市販のもののみ。危険を伴う改造は禁止。固定軸部門は、固定軸のヨーヨーを使用すること。
エントリーについて・・・
個人競技と、DUO部門とのダブルエントリーのみ、可能。
DUO部門
難易度(Duoとしての)、オリジナリティ、パフォーマンスの3カテゴリーで採点。
DIA部門
協力 ディアリズム
フリースタイルの採点方法
X部門
2001年世界大会のルールに準じる。2001年のルール発表が、
間に合わない場合は、2000年世界大会のルールとする。
AA、A部門
フリースタイルジャッジング
UTYJ03ジャパンナショナル
採点方法
テクニックポイント
加点と減点の和で計算され、得点全体の70%を占める。(X部門は55%)
高難易度のトリック、コンボ、リジェネが成功した場合のみ加点される。
一度成功したトリックは二度目には加点されない。
A部門
トラピーズがミスをした場合は加点されない。
簡単なトラピーズ、ループ、サマーサルトには加点されない。
AA部門
コントロール下のビラループは減点としない。
1ハンドのトリック、ループ、アラウンドは加点されない。
X部門
エクストリーム性がある場合を除き、普通のスタイルは加点されない。
フォワードパスマウント、ダブルスリープ、
フリーハンド・オフフィンガー下の通常のストリングプレイは加点されない。
加点
難易度 0〜5p
基礎0p(オフィシャルトリック級)、
弱難度1p(THP−J認定トリック級、)
中難度2p(1999世界大会級)
高難度3p(2000世界大会級)
超高難度4p(見たこともないようなトリック)
超超難度5p(2001世界大会の目玉トリック級)
良いリジェネ・つなぎ 1〜2p
超ロングスリープ 1〜2p
減点
A部門
トラピーズミス −1p
ワインダー −2p
見苦しい動き −1p
AA部門
1コントロールミス −1p
1ワインダー −2p
見苦しい動き −1p
X部門
1落とし −1p
1ワインダー −1p
見苦しい動き −1p
追加点
フリースタイル後ジャッジの判断よって、各項目10点満点で採点される。
この項目の和が得点全体の30%を占める。
パフォーマンス 0〜10p(舞台上での態度、イメージ、観客に対するアピール)
構成 0〜10p(振り付け、流れ、強弱)
オリジナリティ 0〜10p(オリジナルトリック、独自のスタイル、新しさ)